SESのM&Aで相談すべき仲介会社10選

今回は、SES(システムエンジニアリングサービス)の売却について、相性がよい仲介会社をご紹介していきます。

SESはM&A市場でもかなり売れる業種と言われています。それは、この後もお話していくのですが、空前の人手不足状態が要因となっています。

SESを経営する側は、優秀な人材をもっと確保していくことに頭を悩ませていますし、SESを買収しようと考えている側は、優秀な人材が所属しているSESを事業に加えることで、人材確保ができると考えているのです。

両者の希望が一致しているM&Aですから、成功する確率は高くなります。

そして、もっと成功率を上げる方法が、仲介会社の選定にあるのです。

今回は、SESのM&Aにピッタリな仲介会社10社についても深堀していきます。

 

SESでのM&Aの実状とは

《SESと派遣と請負の違いをちょっとだけおさらい》

SESとは、派遣でも請負でもなく、独立したSESという雇用形態です。

この派遣、請負、SESで、請負は他の二つとは全く系統が違います。

請負は成果物に対してのみ報酬を払います。だから成果物であるシステムが出来上がらないと報酬はもらえません。

派遣や請負は、成果物ではなく、その労働に対して報酬を払います。

「この作業をやっておいて」→「はい、やっておきました」→「ありがとう、約束の報酬です」

ざっくりと申し上げれば、このような流れです。

要するに、請負は結果が大事で、派遣、SESはその過程が大事なのです。

 

SESは「これやっておいて」と自分が所属している会社から指示されます。

この仕事をこの企業でやってくださいと所属会社から指示されて、指定企業で就業することになります。

派遣は、派遣会社に登録して、派遣先企業の所属長から指示されて業務に励むことになります。これが、SESと派遣の違いです。

SESは社員を、該当企業に送ることになります。社員として雇用できる人材確保が必要となってくるのですね。

SES経営者にとっては、人材確保が大きな課題となっています。

 

一方、大手IT企業などでも人材確保が最大の課題です。未経験者を採用して育てるという方法をとっている企業もありますが、かなり時間がかかってしまいます。

そこで、経験者である人材が確保されているSESを買収して子会社にする動きが出ているのです。海外企業がSESを子会社化する傾向も増加しています。

現在、SESはかなり売れる業種なのです。

 

SESのM&Aでおすすめの仲介会社10選

 

スパイラルコンサルティング

スパイラルコンサルティングの独自サービスで、「SCALE」があります。

事業価値を上げてから売却するということに注力したM&A支援サービスです。

特徴は売却後もサービスを行う点です。

今度は、会社を経営するのではなく、投資することで事業の成長を見守るのです。

ホームページにも「あなたの会社を希望の価格で売却します」と書かれており、かなり高額売却に自信があるということになります。

SESは高く売れる業種です。相性の良いM&A仲介会社を見つけて1円でも高く売り抜けましょう。

 

スパイラルコンサルティング社へのご相談はこちら

 

M&Aキャピタルパートナーズ

M&Aキャピタルパートナーズは成長著しいM&A仲介会社です。

2019年の年始早々に発表した2018年10~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比85%増の13億円でした。多くの案件を抱えて、そしてそれを成約へと導いたことによる結果です。1案件当たりの契約金額も高額となっている現れではないでしょうか。

SESは高額で取引される事業です。

できれば大企業へ自社を売却したいと検討しているなら、このM&Aキャピタルパートナーズに相談してみることをおすすめします。

 

日本M&Aセンター

友好的なM&Aを目指していて、実行しているのがこの日本M&Aセンターなのです。

自社ホームページでは、『最高のM&Aとは、人の結婚と同じように一緒になって幸せになれる相手と巡り合うことであり、お互いの会社が敬意と同じビジョンを持って新たなステージへ進み成長していくことこそ、M&Aのゴールです』と記載されています。

また最大のおすすめポイントは、社内にIT・ソフトウェア専門コンサルタントが在籍しているところです。SESの内情を深く理解しているスタッフが対応してくれます。

 

ストライク

M&A取引では欠かせない専門家である公認会計士が対象会社の企業価値や財務面での問題点を短期間のうちに的確に把握し、それを契約条件に適切に反映することを支援してくれます。その上、ストライクは、再生型M&Aに精通した公認会計士、税理士、金融機関出身者がメンバーとなり、必要に応じて法律事務所や外部機関と連携しながら、企業再生に関してもサポートしてくれます

このM&A仲介会社も、事業を成長させたから少しでも高額で売却できることを目指しています。小規模なSESでも専門家のアドバイスを受けながらM&Aを完了させることができるのが、このストライクを選ぶ最大のメリットです。

 

インテグループ

業界での知名度が高いインテグループ。その理由としては、IT企業M&Aの成約事例が多い点があげられます。そのため、経験豊富な専属アドバイザーが多く在籍しています。

SESのM&Aにおいても業界事情に詳しいM&Aアドバイザーが必要です。

インテグループですと、今までの経験から、アドバイザーは売却可能性の判定、売却見込額の査定、及び紹介すべき買い手候補について精度の高いアドバイスが行えます

その上、専任のコンサルタントが迅速に資料を作成し、複数の買い手候補に同時並行で打診し、最速で条件の良い相手先とのマッチングを目指します。半年から1年かかると言われているM&Aを3ヶ月から半年で成立させた実績があります。SESのM&Aでもスピード感は必要不可欠です。

 

M&Aアソシエイツ

M&Aアソシエイツの大きな特徴としては、中小企業M&Aにいち早く着目して、手掛けてきたという実績があるところです。

そして特筆すべきは、M&Aアソシエイツは政府系金融機関出身のスタッフによって設立された、中小企業の顧客に特化しているM&A仲介会社だという点です。

そのため中長期的な目線で戦略的にM&Aを進めていく上で、大手金融機関並みのクオリティのサポートが期待できます。規模を問わずにSESM&Aを効率的に進めてくれます。

大手金融機関、投資銀行などにM&Aアドバイザーになってもらうと、相談料、中間金が発生する場合がありますが、M&Aアソシエイツでは、完全成功報酬制をとっています。

中小企業が、気軽に相談してみることができるのは、大きなメリットではないでしょうか。

 

中小企業M&Aサポート

経験豊富なアドバイザーが親身になってサポートしてくれます。その結果2017年の成約実績は82.4%を達成しています。

中小企業M&Aサポートの強みは、社名からもわかるように中小企業のM&Aに特化しているところです。多数のネットワークを保持して豊富な情報量を持っています。全国の数千社以上の登録企業データベースから、企業の紹介を行います。また、全国の弁護士、会計士、税理士などと独自のネットワークがありますから、豊富な情報量と独自の企業分析を行い、確度の高い会社を厳選して最適な会社を紹介することができます。

SES経営者の中には、本当に自社は売れるのだろうか?という不安があると思います。

会社の規模を問わない仲介会社ですから、一度相談してみることをお勧めします。

 

コーポレート・アドバイザーズ

コーポレート・アドバイザーズは、M&A完了までのプロセスだけでなく、売却後の対応までスピーディーかつ柔軟に対応します。事業承継やM&Aの初期的相談から相続対策や財産コンサルティングまで、買い手企業に対しては、譲渡案件の提案からPMI(買収後の統合業務)支援まで対応可能なのです。

なかなか表には出にくい「潜在的な譲渡企業」に対してもM&Aの提案を行うことがM&A実現には必要不可欠であるということです。売り手企業が現れるのをただ待つだけでなく、開拓していこうという考え方です。「潜在的な譲渡企業」のニーズを顕在化させることができる、高い案件開拓力をもつM&Aマーケティング専門チームを有しています。

経営しているSESについて、どのくらいの金額で売れるかを事前に確認しておくにはぴったりな仲介会社と言えます。

 

クラリスキャピタル

クラリスキャピタルは、中小企業専門のM&A仲介会社です。

また、完全成功報酬制をとっていて、最低報酬額は200万円からとかなりリーズナブルな料金体系をとっています。売却金額1億円以下の案件も対応しています。

年商1億円前後の小規模事業会社からの相談も多いので、他のM&A仲介会社が規模的に扱わないケースでも対応してくれるのは大きなおすすめポイントです。

規模が少し小さいから売れるかどうか心配だというSESも一度相談してみてはいかがでしょうか。

 

フォーバル

フォーバルには、独自のサービス「アイコン」があります。約2万社に対し提供している企業経営支援サービスです。また「よろず経営相談」という定期的な訪問を通じて経営にまつわる多種多様な相談を受けつけるサービスもあります。年間延べ20万人の経営者に向き合ってきた実績の中から得たノウハウや技術、知識をもとに、それぞれの会社の実情に応じた最適な手段や相手先を提示することで、買い手と売りと都のマッチングが実現されました。

中小企業経営者の相談先といえば、顧問税理士や金融機関の担当者が多くなります。財務面、税金面ではエキスパートではありますが、経営面となると相談にのるのは難しく、しかも中小企業では会社ごとに悩みは細分化されます。

フォーバルは、専門知識とM&A実績をもとに、中小企業経営者に寄り添ってくれるわけです。この仲介会社も規模を問いませんから、中小規模なSES経営者に最適です。

 

SESのM&Aで仲介会社を選ぶ際のポイント

10社のM&A仲介会社をご紹介してきたのですが、今度はどのような仲介会社をセレクトすればいいのか?ポイント踏まえてご説明していきます。

 

SESに精通しているか

SES業界の事情について理解がある仲介会社でないとM&Aは難しいといえます。

次の項目でも話していきますが、SESのM&Aについて経験があることが必要です。

業界について理解がないと、それらのことを一から説明していかなければいけません。時間がすごくかかってしまいます。M&Aには交渉や調査など他にやらなければいけないことがありますし、事業内容を説明して、どこに事業価値があるか、その会社の強みはどこにあるのかを、すぐわかってもらう必要があります。内情に理解できる仲介会社をセレクトしていただきたいと思います。

 

SESでのM&A事例があるか

実際にSESのM&Aについて実績がある仲介会社を選ぶことが重要です。

3つの注意ポイントの中で、一番重要かとも思います。

まず、「SESのM&A実績はお持ちでしょうか」と聞いておきましょう。

同じ規模のSESでのM&A実績がある仲介会社なら、スピーディーにM&Aが完了できることになります。事例を確認して、売却金額など売却条件なども希望と合っている仲介会社を選ぶことが必要です。

 

「ただ売れればいい」という考えではない

SESも人材紹介という業種ですから、人材を持っています。人を相手にするサービスなのです。買い手側も、確保している人材について関心があります。優秀な人材を多数抱えているとなると、売却金額も高くなります。

売却した後に、本当に従業員が待遇も改善されて、雇用もそのまま継続されるかどうかをきっちり確認しておく必要があります

所属している従業員が全員引き継いでもらえるように、待遇もアップできるように何度も確認しながらM&Aを完了することが必要です。

 

SESのM&Aなら仲介会社にしっかり相談を

今回ご紹介している10社においては、当初の相談は無料となっています。

自社が本当に売却可能なのかどうかをまず相談してみてはいかがでしょうか。

また、自社内ではなかなかわかりにくい、事業価値についても専門家にいちど判断してもらうこともできます。

今まで、自分の会社だからわかっているつもりだった、自社の強みについても、もう一度見直す良いチャンスになります。

 

本文でも紹介しましたが、SESのM&Aに特化した仲介会社として、東京のスパイラルコンサルティング社は特におすすめです。

M&Aの支援実績も多く、安心して任せることができますし、特徴として事業価値を上げてからの売却を得意としています。

 

初回の問い合わせは匿名でできるので、まだ売却を検討中の段階でも相談や簡易査定が可能です。

少しでもSES(システムエンジニアリングサービス)の売却に関心があるのであれば、気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

 

スパイラルコンサルティング社

 

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