物流会社のM&Aで相談すべき仲介会社10選

現代の物流会社は少子化や経営者の高齢化に伴い、その経営環境は厳しい状況にあるといわれています。ところが、M&Aでは売り手市場となり、人気の業種です。「正直、経営が厳しい事業を買収する企業なんてあるの?」、「買い叩かれるのでは?」と不安に感じる経営者もいるでしょう。

実際、大企業と友好的なM&Aを完了している中小企業の物流会社は多数あります。なぜ、そのような事態が起きているのか、一緒に確認していきましょう。

 

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物流会社でのM&Aの実状

物流会社がM&Aを検討するには、一般的に下記のような理由があると考えられます。

 

  • オーナーが高齢化になり、リタイアしたいが後継者がいない

 

  • トラックドライバーが慢性的に不足しているから

 

  • 近年、燃料費が高騰している
  • 競争激化により単価が下がってきた
  • 業界全体で赤字経営が増加

 

 

 

上記の理由から、このまま物流会社を経営していくことに不安を抱えている経営者は多いのが現実です。

インターネットの普及により、自宅で買い物することが当たり前の状況で、個配という小さい配送は激増しています。同時に、その配送に対応できるドライバーが不足しています。受注はあるのに、さばききれずに廃業している運送会社も多数存在しています。

このように受注はあるのに人材が足りないという業界は、M&Aの視点だと買い手が多く存在することになり、売り手市場といえるでしょう。買い手が大手の場合だと、中小企業よりは人を集めることができます。人手さえいれば、受注があり売り上げが増えるので、儲けることができます。だからこそ今、運送会社は「売れる業種」といわれ、M&A市場では人気の業界なのです。

現在、運送会社の実に9割は中小企業です。M&Aという言葉は聞いたことはあるけど、実際にM&Aを行ったことなどないという経営者がほとんどでしょう。一方、買い手となる大手企業では、年に1回以上のM&Aを行っています。そのため、M&A未経験者と経験者が同じ土俵の上で、交渉を進めていっても、よほどのことがない限り勝ち目はないといっても過言ではありません。

そんな中小の物流会社のM&Aにおいて、重要な役割をするのがM&A仲介会社です。次の章で、ズバリ、物流会社のM&Aに強い仲介会社を10社紹介します。

 

物流会社のM&Aでおすすめの仲介会社10選

この章で紹介するM&A仲介会社は、物流業のM&Aについて実績がある会社ばかりです。物流業のM&Aに成功するコツなどのセミナーを開催している企業もあるので、過去の事例からあなたの希望通りの金額で売却できる可能性は高くなります。それでは、一緒に各社の特徴を確認していきましょう。

 

スパイラルコンサルティング

スパイラルコンサルティングには、独自のサービス「SCALE」があります。SCALEは税務・財務にとどまらず、管理業務まで幅広くサポートする新しいサービスです。そのサービスにより、創業から事業拡大、M&A・IPOまで、会社の成長ステージに応じた適切なアドバイスをあなたに与えられること間違いありません。

成長ステージに合わないアドバイスは、会社を進むべき道に進めることはできません。経営者が思い描く理想的な事業拡大と出口戦略、社長の次なる「夢」をM&Aという形で実現してくれる頼りになる存在です。

また、物流会社におけるM&Aでは、従業員の引継ぎや事業エリアの拡大などコスト面に関わることが重視されやすく、全国的な流通網を持つ大手業者が特定地域でシェアを伸ばす中小業者とM&Aを行うケースも多いです。そのため、スパイラルコンサルティングのネットワークを駆使して、大企業の傘下に入り事業を成長させることも夢ではありません。

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M&Aキャピタルパートナーズ

キャピタルパートナーズの代表取締役中村悟氏は、6年以上前から物流業のM&Aに注目していました。というのも、その時から全国各地で、『なぜ物流業界のM&Aが増えているのか?成長企業のM&A戦略とは?群雄割拠の物流業界において生き残り戦略を模索している経営者の皆様へ!!』といったテーマで、セミナーでスピーカーとして話していたからです。

その内容はM&Aキャピタルパートナーズの豊富な成約実績を元に、M&Aの効果的な活用法、会社売却のメリット、M&Aの成否を分けるポイント、会社の値段の決め方、など数々の疑問に分かりやすく説明していることから、講演後には毎回多数の問合せがあるそうです。たとえあなたがそのようなセミナーに参加できなくても、一度M&Aキャピタルパートナーズに相談してみることで、実際に行ったM&Aの事例について詳しく説明を受けることができるはずです。

 

日本M&Aセンター

日本M&Aセンターも、『物流業界の経営者のためのM&Aセミナー ~ドライバーに選ばれる会社になるために』『運送業界の経営者様向けM&Aセミナー 勝ち残れる運送会社とは?』などのセミナーを全国主要都市で多数開催してきました。この仲介会社はM&Aにとどまらず、あなたが必要だと感じれば経営についてもレクチャーを行います。

物流業の内情を知り尽くしている仲介会社ですから、規模を問わず相談することができるのは嬉しいところです。日本M&Aセンターの業界別専門コンサルタントが、あなたの物流業のM&Aをバックアップしてくれること間違いないでしょう。

 

ストライク

株式会社ストライクはM&Aに関する情報を発信している「M&A Online」を運営しています。このメディアは会員登録したユーザー向けに、独自の情報などを提供しています。

また、インターネットを用いた集客や情報収集にも強みがあるため、株式会社ストライクを通してM&Aを行うと、全国物流業ともマッチングすることができるはずです。M&Aの相手先が全国規模となれば、成約率は必然とアップすることでしょう。

 

インテグループ

知名度の高いインテグループの特徴は、中小企業のM&Aに関して豊富な実績があり、また、成功報酬は業界内で比較的安価なところです。ネット集客力が強く、ネットを通して全国の企業を対象に相談を行っているのも特徴です。

また、スピーディにM&Aを完了させるところも、ユーザーから支持されています。1年ほどはかかると言われているM&Aを3カ月から半年で完了させます。早く売却したい、と考えているなら一度相談してみる価値はあるでしょう。

 

M&Aアソシエイツ

M&Aアソシエイツは政府系金融機関出身のスタッフによって設立された、中小企業の顧客に特化しているM&A仲介会社です。公的な金融機関ならではの中立性を受け継ぎ、公平で長期的な思考を元に、売り手・買い手のシナジー効果を一番に考えたM&Aを手掛けていきます。

大手金融機関と遜色のない高い水準のサービスを用意していますが、中小企業でも利用しやすいような料金設定で提供しているのが特徴です。無料相談サービスも実施しているので、M&Aを検討している中小規模の物流業が利用しやすい料金設定といえるでしょう。

 

中小企業M&Aサポート

中小企業サポートも社名のとおり、中小企業の小規模M&Aに特化したM&A仲介会社です。中間マージンを抑えるため、直接仲介にこだわっているのが特徴です。リーズナブルな料金となり利用しやすいと評判です。

中小企業M&AサポートはM&Aの専業会社なので、ブローカーや同業者などと情報のやり取りを行いません。そのため、会社の売却を検討していることが外部に漏れる心配がありません。また、直接仲介に専念することで、売り手とも買い手ともコミュニケーションを密に取り、企業の強みやニーズを把握していきます。その結果、成約率のアップと成約までの期間が短縮され、スピーディなM&Aを完了することができるのです。

 

コーポレート・アドバイザーズ

コーポレート・アドバイザーズでは、マッチングのアドバイスを行うのはM&Aの経験が豊富な人材です。一般的に、取引金額が少ないと若手の新人に仲介業務を任せる仲介会社もありますが、この会社はシニアマネジメント層がプロジェクトをリードするので、オーナーは安心して任せられることでしょう。

また、コーポレート・アドバイザーズは表面的な数字を基準としたマッチングではありません。譲渡側・譲受側、双方の経営理念も理解したうえでのマッチングなので、経験豊富な代表者が対応するにもかかわらず、サービスの利用にあたり着手金は必要なく、すべての案件においてM&A成立後の成功報酬制を採用しています。それこそ、コーポレート・アドバイザーズが選ばれている理由のひとつです。

 

クラリスキャピタル

2014年に創業した若い会社ながら、これまで中小案件から上場企業案件まで、多数の実績を残しています。実力派の若手M&A支援集団です。手数料は完全成功報酬型で、かつ業界最低水準の200万円となっています。

大企業から小さなお店まで、規模を問わずM&Aを手掛けています。その経験をもとに個別相談会も随時開催しています。会社の規模があまり大きくないので、M&Aできるか不安というオーナーも一度相談することをお勧めします。

 

フォーバル

後継者不在で悩む経営者には強い味方のフォーバルです。中小企業の経営支援を中心に幅広い事業を展開する東証1部企業「株式会社フォーバル」は事業承継部門があります。創業以来、2万社を超える中小企業支援事業について対応しています。売却企業・買収企業の双方に最良なM&Aを提案している会社です。

 

物流会社のM&Aで仲介会社を選ぶ際のポイント

ここでは、M&A仲介会社の選び方の注意点を3つ紹介します。

 

物流会社に精通しているか

物流業界の内情について理解している仲介会社でないと、異業種とM&Aを行う場合、仲介会社にも、相手先の企業にも物流業界について説明する必要があります。業界についてイチから説明しているようでは、M&A完了までに膨大な時間だけが過ぎてしまいます。仲介会社には物流業界について深い知識が必要です。

今、物流会社が直面している課題について、例えばドライバー不足の現状などの様々な物流会社にまつわる悩みを理解し、寄り添ってくれる仲介会社を見つけるべきです。次の項目にもつながるのですが、物流会社のM&Aの実績がある仲介会社ですと、業界に対する深い知識を持っているスタッフが対応してくれます。

 

物流会社でのM&A事例があるか

物流会社のM&A事例を持っているということは、M&Aの実績があるということです。まず、過去の事例を開示していただき、その中で、自分の物流会社と近い規模の事例を持っていれば、話が早くなってきます。なぜなら、売却金額など参考にしやすくなるからです。

同じ規模といっても、ドライバーの質や独自のノウハウなど違う点もあります。その一社一社違うということをしっかり認識していることも仲介会社を選ぶ際に重要な点です。特に、中小企業は同じ業界であっても画一的な経営はしていません。それぞれの企業は個性持っているのです。

対応する会社の魅力に気づいて、事業価値を引き上げることを支援してくれる仲介会社を探してください。まず、相談し、その対応してくれる様子を見て、自社と相性が良いかを確認することをお勧めします。

 

「ただ売れればいい」という考えではない

大切に経営してきた物流会社です。「いくらでもいいから売れたらいいよ」という経営者は皆無でしょう。1円でも高く売りたいし、高く売れることには越したことはないけど、従業員たちが合併後に不当な扱いや解雇されてしまうなんてことは絶対避けたいと思います。

M&Aを行う際、売却の条件として、従業員の雇用継続と待遇改善は必ず盛り込んでおくことは必要です。物流会社の事業価値は従業員であるドライバーです。優秀なドライバーが在籍している物流会社ほど高く売れます。これは紛れもない事実です。

もし、あなたの物流会社を買いたいと数組の企業から名乗りが上がったのなら、客観的に見てあなたは経営者として成功したといえるでしょう。あとは、すべての人がハッピーになれるM&Aを目指すだけです。

 

物流事業のM&Aの仲介会社なら

まずは物流事業のM&Aに関して経験豊富な仲介会社を見つけて、相談してみることです。

M&Aで第三者へ引き継ぐことを検討するときは、社内の人間にはなるべく相談せずに、オーナーが単独で始めることが鉄則です。
しかし、売り手側のオーナーは、あまりM&Aに関して経験がない場合が多いのです。自分が一生懸命育ててきた事業を、第三者へ引き継ぐことに少し抵抗がある人もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、M&Aを成功させて、すっきりと第三者へ引継いだオーナーは数多く存在するのも事実なのです。
まずは、最適なM&A仲介会社を探して、エージェントと1対1で事業承継をスタートさせることをおすすめします。

最後に、当サイトおすすめのエージェントをご紹介します。

 

スパイラルコンサルティング社

 

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