EC・ネット通販のM&Aで相談すべき仲介会社10選

現代はもはやネットと関係しないビジネスはないといっても過言ではありません。その中でも、EC・ネット通販業界の成長ぶりは目を見張るものがあります。今回はそんなEC・ネット通販のM&Aの実情をはじめ、M&A仲介会社10選をご紹介しますまた、M&A仲介会社を選ぶときのポイントも解説しましょう。

 

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EC・ネット通販でのM&Aの実状とは

2018年の経済産業省発表では、日米中3ヵ国の越境EC市場でM&Aが最も活発なのがIT業界で、しかもM&A市場全体を牽引しているそうです。そのIT業界の中でもEC・ネット通販業界の市場規模は年々成長し、M&Aのニーズも高まっています。在庫を抱えず小規模で事業を始められるからこそ、少人数体制からの脱却・成長に伸び悩んでいる中小企業が多く、M&Aによって売却・買収側双方にシナジー効果を生んでいます。

例えばリアル店舗では順調に成長していても、ネット通販で伸び悩んでいる企業が、EC会社を買収することでノウハウと実績を取り入れ、売却側企業の社員の成長ももたらす事ができます。重要なのは相場価格を把握しておくこと、そして売却・買収側の相性です。企業のシステムの内情を良く調査しなければ、その後の展開に問題が生じます。また、EC・ネット通販の潮流として国境の希薄化があるため、海外企業とのM&Aが他業種より多いのも特徴です。言語や商習慣の違いも踏まえた上で、EC・ネット通販ならではの注意点を良く知り、自社の適正な相場価格を調査してくれる仲介会社の存在が不可欠となってきます。だからこそ、EC・ネット通販のM&Aで相談すべき仲介会社10選を紹介します。

 

EC・ネット通販のM&Aでおすすめの仲介会社10選

M&Aを実施するには基本合意書を始め、多くの書類を揃えることが一番重要な局面です。特に、経理関係の書類は過去直近3期分の決算書や部門別損益一覧、申告書一覧等、透明性のある情報の開示が求められます。そういったサポートを並走してくれるのがM&Aの仲介会社です。それでは、お勧めの10社を各社の特徴を交えて紹介します。

 

スパイラルコンサルティング

EC・ネット通販分野でのM&Aの実績が豊富なスパイラルコンサルティング。その分野では業種を問わず多くの結果を残している会社です。特徴として、着手金ナシ、完全報酬型という契約形態もあり、信用してM&Aを任せることができるのではないでしょうか。報酬額も株式価額のみを対象にしたレーマン方式で算出しています。創設時は会計事務所であったため、売却だけでなくその後の成長戦略としてのM&Aを相談できるのが心強い点です。

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M&Aキャピタルパートナーズ 

中堅・中小企業に対し実績があるM&Aキャピタルパートナーズ。専門のコンサルタントが一貫して担当してくれる点が安心です。この会社自体が上場企業であるからこそ、経営者への直接の提案に説得力があると言われています。また、着手金、月額報酬、評価レポート作成全てが無料、またこちらも成功報酬はレーマン方式になります。札幌や福岡をはじめ、日本全国で無料セミナーも多数実施しているため、まずはセミナーに出向き、この会社の社風などの相性を確かめてみるのも良いでしょう。

 

日本M&Aセンター  

創業10年前後が多いM&A仲介業者の中で、創業約30年という老舗の日本M&Aセンターです。M&A仲介業界のリーディングカンパニーでもあり、マッチングの「品質」に定評があります。グループ会社にファンド、コンサルティング、企業評価研究所があるため、長年のノウハウと売買企業情報が豊富なのも頼りになる点です。売却・買収側両者が仲介契約締結のタイミングで着手金を払うことで、相手企業に対し「あまりその気がないのでは」と懸念するリスクを回避できます。お互い前向きに検討できるという老舗ならではの手法は多くの事業者に支持されています。

 

ストライク

IT業界でのM&Aを牽引するのがストライクです。オンライン上のM&A売買マッチングサービスをいち早く導入しました。このサービスを自社運営している事により、思ってもみなかった事業者からのM&Aの問い合わせや登録が寄せられ、マッチングの可能性は日々、拡大しています。広範な情報ネットワークから最適なマッチングを担当者と共に探れるのが、ストライクの魅力といえるでしょう。また、この会社はM&A普及のため、メールマガジンやM&A情報サイトなどを運営し、日々、情報発信を行っている珍しい会社です。その情報は、独自の実績のデータ分析、実務から時事問題まで幅広く提供しているので、M&Aを検討している方には非常に価値あるものばかりです。

 

インテグループ  

新興ですが目覚ましい活躍を遂げているインテグループは、2007年の創業時より「完全成功報酬制」を明確に掲げ、パートナーから支持されています。「成功報酬制」を謳っていても条件によって、結局は中間金が発生する業者も多い中、「完全成功報酬」の料金体系を明確にしているのが特徴です。これにより、M&Aが成立していないのに報酬だけ払わされるリスクは無く、短期で良い成約に結び付けるため、コンサルタントのモチベーションが高いといえます。

2018年「M&A仲介会社のブランド認知度等に関する調査」において、インテグループは完全成功報酬制のM&A仲介会社のランキングで「認知度」、「相談したことがある会社」、「相談したい会社」の全てで1位を獲得しています。

 

M&Aアソシエイツ 

創設者が公的金融機関出身だからこそ、派手な謳い文句に頼らない、質実剛健な仕事ぶりに定評があるM&Aアソシエイツ。「中立性」を活かした目線に利用者から支持されています。成功報酬における料率も業界最低水準で、目先の利益より中長期的な安定を考える公的金融機関の遺伝子を受け継いでいるといえるのではないでしょうか。若い業種であるEC・ネット通販業者からしても、頼りになる存在だと思います。大手金融機関では手掛けられない中小規模の企業をメインの顧客としているので、そういった事業者に優しい料金体系も魅力的です。

 

中小企業M&Aサポート

直接仲介のみに徹しているのがM&Aサポートの大きな特徴です。関連会社や同業者との情報提供を行う仲介企業では、案件数だけを確保し、成約率の高そうなもののみに対応する傾向もありますが、中小企業M&Aサポートでは、そういった情報交換を一切行わず、秘密保持を重視し、「案件数」ではなく「成約率」を最重視しています。直接仲介のみに徹底しているからこそ、お互いの顔が良く見え、成約期間の短縮や成約率の高さを実現しています。また、直接仲介であるため、中間マージンが発生しないので、比較的マージンが低く押さえられるのも特筆すべきところです。

 

コーポレート・アドバイザーズM&A 

会計・企業再編コンサルティング会社を前身としているため、創業10年ながら、累計成約数120件を超えているのが株式会社コーポレート・アドバイザーズM&Aです。グループ会社に税務・相続・財務会計の専門家を有しているため、売手・買手の相乗効果のために「何が足りないのか」、「どのような会社とのマッチングが適切か」という客観的な助言がもらえます。着手金は発生しますが、成功報酬はレーマン方式です。国際的情報企業であるリフィニティブによる日本のM&A市場調査(日本企業関連/完了案件) では、常に10位前後にランクインしています。M&A後も持続する長いお付き合いを企業理念に掲げており、売って終わりではない姿勢に多くの事業者から信頼を寄せられています。

 

クラリスキャピタル 

女性創業者によるきめ細やかな対応が特徴である株式会社クラリスキャピタル。着手金がなく、成功報酬が200万円からと比較的安価な料金が魅力です。取引価格1億円未満の小規模案件にも親身に対応してくれます。企業理念として誠実、公正、社会貢献をかかげ、個々のコンサルタントのレベルが高く、誠意ある仲介業者として定評があります。エステやアパレルなど女性分野の実績が多いのも女性経営者にとっては心強い点です。ブログでは随時M&A売買情報が更新されていますので、一度、サイトをチェックするといいでしょう。

 

フォーバル

これからの日本で中小規模企業のM&Aは当たり前になる、という事を長年見据えていた老舗コンサル会社であるフォーバル。IT業界でのM&A成立実績に定評があります。全国約2万社に経営コンサルをしているため、M&Aにおいても売却前から企業価値を上げる施策を検討してくれるなど、心強い味方といえるでしょう。また、企業文化の摩擦など、M&A後に多い課題についても、中小企業に特化したノウハウを活かし、組織づくりをサポートしてくれます。M&A仲介の手間は大企業でも中小企業でもほとんど変わらないため、メガバンク等は大規模案件しか対応しませんが、フォーバルは「中小企業」というより、「小企業」に特化と言っても良いほど、小さな企業にも親身に寄り添ってくれます。

 

EC・ネット通販のM&Aで仲介会社を選ぶ際のポイント

M&A仲介業者にはM&Aを専業として営んでいる会社と、もともとの会計会社、経営コンサルタントから派生し、M&Aを兼業で行っている会社があります。専業にしている会社は、M&A仲介だけで成立している実力ある会社と言えますが、兼業の場合は本業のネットワークを活用して広がりが期待できます。

 一見専門業者のほうが良い様に感じますが、EC・ネット通販のM&Aにおいては、兼業会社も同様におすすめです。もはやネットと無関係のないビジネスは皆無の時代、どの分野の産業でも、販売チャネルを増やすためにEC・ネット通販会社を買収する動きが増加し、今後も増えていくと予想されています。そのため、グループ会社や経営コンサルタントの実績と広がりがある仲介業者であれば、多方面とのマッチング、他業者のノウハウを知っている点で強みとなるからです。

 

EC・ネット通販に精通しているか

業界・業種特化型のM&A仲介業者には、介護業界、調剤薬局、クリニック系等の分野があります。全業種に対して特化しているM&A仲介業者が存在するわけではなく、M&Aが活発である業界に対応した仲介業者が伸びていくというのが現状です。2019年現在、EC・ネット通販「だけ」に特化、という仲介会社は存在しませんが、IT分野に精通している会社なら頼もしいでしょう。

 慢性的なエンジニア不足、技術革新のスピードへの対応、多重下請け構造の限界など、WEBビジネスおよびネット通販業界の問題点を熟知している仲介業者は心強いです。各社問い合わせの際は、ぜひその点を確認しましょう。

 

EC・ネット通販でのM&A事例があるか

仲介業者がEC・ネット通販業界に精通しているからと言って、成功率の高さとイコールではありません。ウェブサイトで「EC・ネット通販に特化」と書かれていても、SEO対策の装飾文言も多い昨今、各社に問い合わせをした際は、必ず実績を具体的に提示してもらうと良いでしょう。各社のウェブサイトには過去成約実績例が記載されていますが、表示例は少なく、自分の企業規模とどれくらい身近な案件なのか、ウェブの参照例だけでは正直、分かりません。ほとんどの会社が最初の相談料は無料ですので、自身の企業規模と似ている案件の実績、実例、成約までの期間を遠慮なく聞きましょう。ここで秘匿情報を守りながらも誠実に説明してくれるなら、その仲介会社の信頼性は高いと判断できるでしょう。

 

「ただ売れればいい」という考えではない

売却条件にこだわっていると、仲介業者に対して意図せず不遜な態度を示してしまい心証を悪くするというケースがあります。当たり前のことですが、M&Aを実施するには売却・買収・仲介と、三方の気持ちの良い合意が必要です。仲介担当者から言われたことを守る、提出物の期限は守る、信頼して可能なかぎり情報開示する。そういった当たり前の対応をして初めて、仲介業者とも信頼関係ができます。担当者に好感を持ってもらう事で「ただ売ればいい」から「その後の成長、幸せを叶える成約へ」に道が続きます。

 M&Aは、売るにも買うにも企業価値を正しく見極めることが重要ですが、EC・ネット通販会社の無形財産には事業ノウハウや将来性といった、感覚的な要素が含まれるため、素人が判定することは困難です。また売却・買収企業で、計算結果が異なるケースも多いものです。しかし、社員数や取引先に応じて相場となる価値は必ず存在します。仲介業者に相談することで、自社の適正な価値を見極め、M&Aをしっかり成功へと導いてください。

 

EC・ネット通販のM&Aなら仲介会社にしっかり相談を

それぞれの会社が企業を支援したい思いは同じです。また、M&Aの成功には仲介会社の実績と同等に、担当者との相性も重要でしょう。あなたがM&Aを考えているのであれば、まずは今回紹介した10社の中で、気になる会社に相談することをお勧めします。

 

M&Aの相談先として、当サイトがおすすめするのはスパイラルコンサルティング社です。

着手金が無料なので、気軽に相談に行ってみることができます。完全成果報酬制なので、M&Aが成功したときにのみ費用が発生します。

まずは現状を整理する意味でも、相談してみてはいかがでしょうか。

 

スパイラルコンサルティング社

 

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