デイサービス・訪問介護業の事業売却は可能?「売りたい」と思ったらやるべきこと

地方で会社を経営している方は、いざ会社を売却したいと思っても、肝心のM&Aエージェントがほとんどないという現状があります。そのため、会社を売ることもなかなかできず、廃業を選ぶ企業が増えているそうです。

中小企業庁が行ったアンケートでも、127万社の社長は「後継者がいない」と回答しています単純計算で、127万社が廃業の危機に直面しているということになります。

この現状を打破すべく、現在、インターネットで売却先を探すお手伝いをするM&Aエージェントが増加傾向にあります。

今回は、このM&Aエージェントを効率的に活用する方法について、デイサービス・訪問介護業に焦点を当てて説明していきましょう。

 

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事業売却でデイサービス・訪問介護業オーナーは得をする?

金銭的メリット

デイサービス・訪問介護業のオーナーや経営者が「廃業」を選んでしまうと、あなたの手元に残るお金は少なくなります。

さらに、この「廃業」には煩雑な事務手続きも伴います。

  • 株主総会を開催し、解散を決議
  • 廃業の登記
  • 利用者に廃業の告知・周知
  • 介護スタッフを解雇し、退職金の支払い、再就職先の斡旋
  • 銀行など金融機関からの借入金を繰り上げ返済
  • 事業所などの賃貸契約解除と退去費用
  • 事業所内の設備などの売却と、売却できないものは業者に引き取ってもらうための費用

など、上記は一部であり、「廃業」にむけてやらなければならいことは非常に多いです。正直、あなたが想像している以上に「廃業」は楽ではありません

一方、M&Aでの事業売却を選択した場合は、事業を引き継ぐことになるので、廃業に伴うすべての手続きは必要ありません。従業員の雇用は継続され、設備などもそのまま利用されます。当然、オフィス用品などの廃棄処分費用もかかりません。

事業所の賃貸契約なども、借主の変更を行うだけです。

もちろん、あなたは事業を売却するので、諸経費を引けば売却益が収入となるので、「廃業」に比べて手元に残る金額は多くなります。

手続きが廃業するよりも楽で、従業員にも利用者にも迷惑が掛からない方法が、このM&Aでの事業売却なのです。

 

精神的メリット

デイサービス・訪問介護業を運営していくうえで、利用者の減少や従業員の新規雇用が日に日に難しく感じているのではないでしょうか。あなたは様々なプレッシャー下で働いていることでしょう。

M&Aでの事業売却を選択すると、社外の第三者が事業を継続するので、あなたは経営のプレッシャーからも解放されます

同時に、デイサービス・訪問介護業には、利用者が存在しますから、その利用者に対しても従来通りのサービスを受けてもらって、従業員もそのまま引き継いでもらえます。

「廃業以外に道はない!」と決めつけてしまわず、この機会に一度、M&Aという選択肢を検討しましょう。

 

時間的メリット

1.1の項目で、廃業の手続きについて説明しました。

繰り返しになりますが、M&Aでの事業売却ですと、そのまま事業が第3者によって引き継がれますから、煩わしい手続きは最小限で済みます。

これがM&Aの最大のメリットでもあるのですが、時間的、手間、金額的にもかなりお得ということになります。

その上、デイサービス・訪問介護業のM&Aに実績があるエージェントに依頼することでもっと効率的に、時間、金額的にも抑えてあなたのデイサービス・本文介護業を事業売却することができます

 

デイサービス・訪問介護業の事業売却で始めにやるべきこと

なぜ、事業売却したいのかを明確に!

あなたがデイサービス・訪問介護業を売却したい理由を明確にしておかないと、後で必ず後悔します。

理由の一例は下記のとおりです。

  • 事業を引き継ぐ後継者が、身内、社内にはいない
  • 利用者が減少していて、このままでは採算が合わなくなっている
  • 介護スタッフを確保するのが難しくなった
  • 法改正などについていけない。
  • 新しい事業を始めたくなったが資金が足りない

 

だからこそ、「廃業しよう」と考えてしまう経営者も少なからずいらっしゃるでしょう。

しかし、利用者のため、従業員のため、地域の為に、自分が経営するデイサービス・訪問介護業のM&Aによる事業売却の可能性を探るべきでしょう

 

事業売却完了までの期限を決める

会社を売る方針を整理するために、売却の時期を決めることは重要です

いつまでに売却したいか?

  • すぐにでも(即日から3か月以内)
  • 半年くらい
  • 1年以内
  • 2~3年以内
  • 売却を検討しつつ、もう少し事業を育ててから高く売りたい(※時期ははっきり決まっていない)

など、会社によって売却時期は違ってきます。

だからこそ、自分の会社をいつまでに売りたいか?を再度、明確にしておく必要があります。

 

売却事業の強みを再確認!

あなたの事業の強みは、そのまま事業価値につながります。

デイサービス・訪問介護業の事業価値として挙げられるのは、

  • 利用者が多数存在する
  • デイサービス・訪問介護事業所をベッドタウン(※50代~60代の年齢層が居住している)で開業していることから、今後の需要増が見込める
  • 複数の地域でデイサービス・訪問介護業を経営している
  • 経験豊富な介護スタッフが多数在籍している

各事業所にはそれぞれの持ち味というべき、強みがあります。

あなたの中では自身の事業の強みを理解していても、それを買い手に伝えないことには適切な事業価値の設定につながりません

日ごろから、こんなところがうちの事業所の強みだなと思ったら書き出すようにしておくといいでしょう。そうすれば、迷うことがなく、自身の事業のセールスポイントを相手に伝えることができるからです。

 

専門家の相談し、企業価値の査定を!

《企業価値を求める計算方法がある》

企業価値:EV=株式時価総額+純有利子負債(有利子負債-現金・預金等)

が企業価値を求める計算式となります。簡単に言うと、「会社の値段」の計算方法です。

これによって、現在の会社の時価総額が明らかになり、これが事業売却の条件を含めて金額を決める際の目安になるでしょう。

当然ですが、実際の売却金額はこの計算した値段よりも高くなる場合もあれば、低くなることもあります。あとは交渉次第です。

 

《本当の値段は企業間の交渉で決まる》

M&Aは交渉を繰り返し、お互いの着地点を見つけます。

あなたの事業価値についても、ハードなビジネス上の交渉が繰り広げられます。

そんな時に、この計算式で求めた企業価値を知っておいたら、買い手側からの値段交渉にも役立つはずです。

さらに、この値段交渉の場にデイサービス・訪問介護業の経験があるエージェントを同席させることでよりスムーズに交渉できるはずです。

というのも、エージェントは今までのM&A実績から、その企業の強みを的確に判断し、適正価格を算出してくれるからですエージェントの経験をもとに、あなたに有利な意見を相手に伝え、サポートしてくれること間違いありません。

だからこそ、まずはデイサービス・訪問介護業のM&Aエージェントに相談してみることをお勧めします。

 

デイサービス・訪問介護業の事業売却を行う際のポイント

M&A完了までに1年は時間を要す

M&Aを検討し、完了するまでに少なくとも1年間は掛かります

長期戦だということを念頭に、M&Aを検討すべきです。

もし、M&Aによる事業売却の可能性を探ることを考えたら、まずはM&Aエージェントに相談しましょう。準備は早ければ早いほど成功の可能性が高まります。

 

売却確定まで従業員や顧客を不安にさせない

あまり早い段階で、従業員にM&Aを検討していることを漏らさないほうがいいでしょう。M&Aによる事業売却は、オーナーや経営者にとってかなり浸透しているビジネススキームですが、従業員はそうではありません従業員は自分の会社が買収されると聞くと、買いたたき、経営が行き詰って会社が売られてしまう、というようなマイナスのイメージを持ってしまいがちです。そんな不安な気持ちは、従業員から利用者にも伝わります。オーナーや経営者が交代するなら、今までと同じサービスが受けられないのではないか?従業員も辞めてしまうかもしれないのはすごく困ると考えてしまうと、利用者は他の事業所に移ることを検討するでしょう。

事業価値である、従業員と利用者を失ってしまうことにもなり兼ねません。

だからこそ、M&Aを検討したら、従業員に話すことは避けるべきです。

 

事業売却をした後の自分の進退を決めておく

《売却後の経営への関与はどうするのか?》

あなたが手塩にかけて育ててきた事業ですから、売却した後も会社に関わりたいのか、スパッと引退したいのか、オーナーや経営者の思惑はそれぞれです。

しかしながら、事業売却後は買い手側の会社になります。会社に残りたいと思っても、買い手側との交渉が必要になり、前の経営者が会社に残って経営にかかわるなら買収自体を考え直すと主張する人もいるでしょう。

逆に、会社に残る気はないけど、当面は経営に関わって欲しいと、買い手側から希望されることもあります。

売却後、あなたはどうしたいのか?どこまでなら応じられるのか?を売却する前に気持ちを整理しておきましょう

 

デイサービス・訪問介護業の事業売却の相談すべき相手

率直に、短期間でM&Aによる事業売却を完了させるためには、デイサービス・訪問介護業のM&A実績があるエージェントを見つけることです。

相性が良い買い手を探すのはとても大切なことです。同時に、デイサービス・訪問介護業の内情に詳しいエージェントを見つけることは、このM&Aを成功させる秘訣です

現在は、インターネットで買い手企業を探すエージェントが増えています。

匿名で買い手先を探すので、あなたのプライバシーも守られます。

しかも、相談は無料というエージェントがほとんどなので、まずM&Aエージェントを見つけて、相談してみましょう!

 

どこに相談すればいいかわからない、という場合は、当サイトがおすすめするスパイラルコンサルティング社をご検討ください。

数々の事業継承ノウハウを持っており、自社の価値を最大化してから売却することを得意としています。

より満足できる事業継承にするためにも、一度ご相談してみることをおすすめします。

 

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